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映画「チェ・ゲバラ 人々のために」

チェ・ゲバラ 人々のために [DVD]チェ・ゲバラ 人々のために [DVD]

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この前、「チェ28歳の革命」という映画を見に行った(withチヨさん)
そこで感じたのは、自分がキューバはもちろん、ゲバラについてあまり知らないということ。
そして、「もっと深く知りたい!!知らねばならぬ!(←なんで?)」ということでした。
この映画「チェ28歳の革命」の感想を書くにあたり、もう少し勉強せねば、感想をイマイチまとめられない。
キューバ危機って聞いたことはあるけど・・・という程度。。
こんなことでは、感想がすべて疑問文になっちまう!?(どないやねん)ってことで、この「チェ・ゲバラ 人々のために」を見ることになったのです・・・。

この映画は、1999年、アルゼンチンの映画で、監督・脚本:マルセロ・シャプセスとなってます。
(キューバでなく、チェの祖国アルゼンチンの映画なんですね)

この「人々のために」はドキュメンタリーで、ゲバラと共にキューバ革命で戦ってきた仲間、キューバ政府で大臣時代の部下、娘のアレイダなどなど、普段のゲバラのことを知る人たちに、インタビューをする形で進んで行きます。
あと、あのいつも出てくるチェの有名な写真(ゲリラヒーロー)を撮った人=アルベルト・コルダも出てきてました!
あの勢いのある写真。革命のシンボル的な写真!それを撮った瞬間の話をしてくれてます。
コルダが話してたゲバラの眼力について、「人込みの中からでも恐怖を感じるほどの眼力」だそうです!!なるほど!
そんな感じでいろいろ話が聞けて楽しいです。
あとゲバラ本人の映像がいっぱい出てきて、ゲバラファンにはたまらなくうれしいですnote

ドキュメンタリーが放つパワーというのはすごいなーと思いました。
この「人々のために」を見ちゃうと、ゲバラという人間を間近に感じてしまいヤバイですwobbly
ゲバラとの距離が近づいちゃったもんね(あほだなー)
魅力溢れるゲバラの話をこれでもかと話してくれる元ゲリラ仲間達。
かなりゲバラ命heart04なあぶない人になってしまいそうな単純な思考回路の自分。
コレ観た晩、なぜか寝つきが悪かったし。。ゲバラに惚れたか?
すでにキューバーにはどうやって行くのか?治安はどうなの?などと調べてしまってます。
(現実は、グアムでのカードの請求が来て、海外は夢のまた夢と言う感じなのに・・・)

ゲバラを知る人はみな、ゲバラについて、こう話す。
冨や名誉には興味がなく、そして、謙虚で誰よりも勇敢(ゲバラがいなければ隊の戦力は半減するのだそうな)、それでいて、本当に気さくで優しく気配りの人だったという。
でいて、顔はうつくしー!(←これはあたしが付け加えた)
ええ??そんな完璧な人間なの?とグラグラlovelyきちゃいます。
戦いを共にしたゲリラ仲間が言うんだから、真実くさいけど。。どうなんだ?
仕事にはとても厳しい人(うるさいらしい)だけど、なんしか、人には優しいようだ。
失敗しても怒ることはないが、不正に対してだけは容赦しなかったそうです。

ゲリラ時代の話。
ゲバラ隊の隊員(下っ端風)が、もう助からないであろうほどの重傷を負い、病院に運ばれた。
その後、ゲバラが負傷した隊員達のお見舞いに来て、その一番の重傷を負ったその下っ端風隊員に注目し、病院に一番手厚い看護をするよう叱り&命令したそうな。。
その隊員はラッキーなことに助かったので、本人さんが、その時の話をしてくれてます。

キューバ政府時代の話。
ゲバラ大臣は、深夜(3時4時)まで働き、なのに、休みの日には、労働奉仕(ボランティア?
で働く)に朝6時から行くような人だったようです。
趣味は仕事だとのたまう、ゲバラ大臣です。こりゃ厳しそうだわ(笑)
みんなと一緒にトラックに乗って、労働奉仕へいくような、気さくなおっちゃんやったみたい。
その働くゲバラの写真、いろいろ出てきます。農場でトラクター乗ったりとか、レンガつんでみたりとか。。蚕?野麦峠みたいなん、やってみたりとか。
こんなの見ると、もしキューバにすんでたら、日曜の労働奉仕ン時に、普通にゲバラとしゃべれてたような気がするなぁ。
でも、怠惰なあたしはゲバラに嫌われそうcrying←かなり妄想入ってます。。

このキューバ革命で共に戦ってきたゲリラ仲間達は、革命後のキューバではそこそこの良い生活をしてはるんですけど、みんなが口を揃えていうのは「ボリビアに誘われてたら、この暮らしを捨てて、絶対チェについていったさ!」と。
でも、あんたら誘われてないのよね、なんで?という疑問はありますが、そこんとこは置いといて、みんなチェが大好きみたいね。
そこにチェのすごさを感じてしまう。
チェの魅力っていったい何?マインドコントロールでもしたか?
でもこの映画でいっぱいチェの映像が出てくるんだけど、ほんとに目がshine、、、目がshineヤバイんです。
優しい目のときも、怖い目の時も、どんなときも並外れた勢いがあるthunder。←心臓止まりそうな勢いです。
チェの目に殺られるね・・・まちがいない。
この映画で、チェが出てくると目ばっか見てるあたし。ちとおかしい?

チェは静かだったと言われてる。
でも静と動、両面あると思われる。
冷静でもあるが、かなり熱い情熱男なチェ。
両極端というか・・・・。だって「祖国か死か」やもんね。
そんな時代背景なんだろうけど、平和な日本にいるとその感覚がわかりにくい。
でも、自分がキューバで奴隷生活してたらきっとちがうよね。

ゲバラ、、もうこの世にいない。
生きてたら遠目でもいいから見てみたかったなー。
真っ直ぐ過ぎるチェが悲し過ぎる。
しっかし、なんでバルビーのいるボリビア行ったんやろ。。えーんcryingついてないわー。。

この「人々のために」の最後、ゲバラの副官だったA・ゲラさんが語る。
「チェは、大臣だろうが、指揮官であろうが、医師だろうが、なんだってできたさ。そんな彼が、一生かけて闘ったのは、名誉や金のためではない、全世界の人民の幸せのためだ。望めばなんだってできただろう。でも、地位も権力も何もかも捨て、地上の貧しき人民の為に、一人のゲリラとして生きたのさ」と。
こう語った後のゲラ氏の笑顔がよかった。
きっとこのおっちゃんもチェに惚れてるにちがいない。

余談ですが、この前、報道ステーションで、「チェ・ゲバラが見たヒロシマ」とかいう特集をやってました。
ゲバラはヒロシマの原爆投下にかなり衝撃やったみたいで、「なぜ日本人はだまっていられるんだ?原爆投下の責任を問わずにいれるんだ?」と質問していたみたいです。
曲がった事は許せない、ゲバラには信じがたいみたいです。黙ってる日本人のことが。
そして、原爆資料館で悲しすぎる現実を目の当たりにしたゲバラは「これからは広島を愛していこう」とつぶやいたそうです。(たまらなくかっこええです。ゲーナがこんなこと言うたらキモイけど)
そして、ゲバラはキューバにもどるとすぐにヒロシマのことをカストロに熱く語り、その後キューバの学校で広島の原爆投下のことを学ばせます(教科書に載せます)
だからキューバの子供達は広島の原爆投下、8月6日のことを知っていました。
弱きを助け、強きを挫く・・・ゲバラってやっぱ素敵やなって思った。熱いぜ、ゲバラ。
「広島を愛する」なんて、口だけで言うなら単なるかっこつけのキザ野郎ですが、すぐさまに実行するゲバラはほんまにかっこええと思います。

「チェ・ゲバラ 人々のために」予告編ってのがあったの貼り付けときます。
今回この映画で、マルセロ・シャプセス監督に、マインドコントロールされたんちゃうか?とふと思うあたしです。。。
この映画観る時は、その辺注意してみてね。
あとチェの目ばかりを見るのは止めましょう。とても危険です。
あたしはもうやられたんで遅いんですけどねhappy02

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コメント

あ~~私も、これを見たい!

今、ゲバラ日記を読んでいるねんど、まずは、序文にあるカストロともう1人の幹部らしき人の文章力および学力レベルの高さに驚いたよcoldsweats01

前までは「ゲリラ=武力行使」という過激なイメージを抱いていたけども、ゲバラが組織したゲリラ隊はそうじゃなかったね。

昨日、英会話の先生のノエルに、ゲバラのことを聞いてみると、アメリカではすごく有名らしい。
どんな風に思われているのかというと、好意的と好意的でないのと半々だそう。(想定していた答え)

ついでにカストロのことも聞いてみたら、「う~~~ん、Bad person」と言ってた。
対話手法も併せ持っていたカストロやのに、逆にイメージは悪いんやね。

そうそう、ゲバラのボリビア行きやけど、「カストロの提案」みたいよ。
私のカストロのイメージがさらにダウンしたのは言うまでもありませんdown

それにしても、娘のアレイダって名前、ややこしくない?
アレイダが名付け親かな?あ~~ややこしいbearing

投稿: チヨ | 2009年1月26日 (月) 22時57分

flagチヨさん
ゲバラ日記の序文?
めっちゃ記憶ない・・・。
あたしほんまゲバラ日記進めへんわー。
なんぼ読んでも頭に入らんというか・・・。
もう一回チェックしてみるわ!

ゲバラのゲリラ隊は、確かに人道的っていうのかな?
紳士的というか。

アメリカでのゲバラ達かー。
それすごくおもしろいね!

カストロは人気ないんやね。
なんでやろ?
あたしやっとゲバラという人間が見えてきたとこやから、カストロのイメージは白紙に近いねん。
ゲバラの勉強すめば、次はカストロに進もうかと・・・。

ボリビア・・・。
カストロが!!?
えーなんでなん?なんでなん?
バルビーのこと知ってて行かせたとかないよね?
めちゃ悲しいねんけど・・。

アレイダ、ややこい。
家族間でも同じ名前やとややこいと思うねんけどなー。
アレイダ本も気になるわー。
読んでたら腹立ってきそうやけど(じぇらしー)

でも、ゲバラの家族にはなりたくないなぁ。
もし、嫁とかなったら、絶対に精神病む自信ある。←また妄想。

投稿: ちぇぶ | 2009年1月26日 (月) 23時40分

かっこいいなぁ・・・ゲバラ。
目が素敵やわ。予告編だけで、見入ってしまった!!
映画見たら、やられるね・・・確実に!

映画も観にいきたいねんけどなぁ。。。
出歩きたいわ~(願)

投稿: ももえ | 2009年1月27日 (火) 23時44分

flagももえちゃん
いやいや、ほんまゲバラ普通じゃないかっこよさやわ。
たぶん5秒ぐらい目合ったら、終わりちゃうかな?
でも生のゲバラなら1秒ぐらいで、死ぬかもしれん(笑)
あの目はいったいなんなんやろ。マジ怖いわ。

ももえちゃんも、是非、このDVD観てほしいわ。
TSUTAYAへGO!
ゲバラファンになると思うで~~~。

出歩きたいよな~~。
いつでも付き合うで~~note

投稿: ちぇぶ | 2009年1月28日 (水) 11時38分

 最近チェブさんは、若いなーって思ってます。おばちゃんには、チョイちてけないかも。でも、詳しく書いてくれたんで、ゲバラさんのことよく解りつつあります。
 パパさんもこんなかんじですか?

投稿: みらいの母 | 2009年1月29日 (木) 10時18分

flagみらい母さん
いやいや、全く若くないですよーdown
ゲバラは1928年生まれのおっちゃんやし(笑)
突然ゲバラ熱にかかってしまった感じです(恥)
うちのパパさんは全く違います。
正反対って感じがする・・・。えーんcrying

投稿: チェブ | 2009年1月29日 (木) 21時29分

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