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映画「敵こそ、我が友~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生」

映画「敵こそ、我が友~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~」観てきました。

公式ページ→http://www.teki-tomo.jp/

なかなかおもしろかったです。

20世紀少年とどっちを観ようか迷ったのですが、なんとなくドキュメンタリーのがみたいぞ!てことで選択。

でも、案外正解flairでは!?

映画館に入ると、かなり満員。

そこそこ年配の方が多々あり、あたしら、若手ちゃう?(笑)

クラウスバルビーって知ってますか?

あたしは知りませんでした。この映画でお初です。

彼の3つの人生となってますがどんな人生なんでしょう?

oneまず、1つ目の人生。

クラウスバルビーはナチスの親衛隊に所属。

その後フランスのリヨンで、レジスタンスの制圧の責任者となる、そして、ユダヤ人の大量虐殺も。

レジスタンス運動の指導者、ジャンムーランもバルビーが拷問死させたとなってます。

なんしかバルビーはたくさん人を殺したようです。戦時中。

そして、終戦でドイツ敗れる。

ここで、戦犯となるはずのバルビーだったが。

逃れることになるのです。

何故か?

two二つ目の人生。

アメリカ陸軍情勢部隊(CIC)の工作員に。

バルビーは確かに戦犯として裁かれるべく人物です。

アメリカはそんなことはわかっちゃいるんです。

でも、バルビーはアメリカにとって、とってもおいしい役立つ情報(ソ連について)をてんこ盛り持ってるんだもの。

戦犯?なんですか?ソレ?って感じで、バルビーを利用。

バルビーにとっても悪くないお話ですよね。

死を逃れることができたんですもの。

でも、そう長くはアメリカ生活は続かなかった。

アメリカがバルビーをかくまってるということを、フランスも嗅ぎつけて、引渡しの要求を何度もする。

アメリカはそれを拒否し続け、結局、バルビーに偽名クラウス・アルトマンを使わせてボリビアに亡命させる。

ここでバチカン右派のドラガノヴィッチ神父もいっちょかみして逃がしてます。

なもんでイタリア経由のボリビア入りとなってます。

マジですか?神父さんまで。。

この世の中なんでもありですな。

いったい何を信じりゃいいんですか?

three第三の人生。

そして、クラウス・アルトマンとしての人生。

ボリビア軍事政権を誕生させた立役者。

そして、チェ・ゲバラの暗殺計画も立案したとか。

ボリビアでは、コカインを売って資金を集め、海運会社を立ち上げて、武器を輸出入し、ボロ儲け。

もう、やってることが、どっかの国と似てる?

めちゃくちゃなんだけど、まかり通ってるよ。

ここでも国と密接にかかわってるんで、何しようが守られるバルビー。

そうそう、この映画で、ゲバラの演説画像見れますheart04

ゲバラ好きなので、バルビーのことが大嫌いに(そんな理由でいいのか)

バルビーさん、知らなかったが、いつなんどきも、相当な影響力あるよね。黒幕的な。

しかし、ナチスっていつまでも力あるんですね、おどろきです。

今でも何か企んでるんでしょうか?脅威ですよね。

そして、そんなバルビーの勢いにもついに終止符が訪れます。

ボリビアの軍事政権がやぶれ民政が復活したら、あっさり、フランスに引き渡されたバルビーっす。

そこでやっと裁判にかけられる。

「国の言った通りにやっただけ。それなのに、裁かれるのは自分だけか」とバルビー。

確かにバルビーも悪いように思うんだけど、本当に裁かれるべきなのはいったい誰なんだ?

裁かれるべき人は、表舞台で、活躍中かい。

なんかおかしいです。胸の内がもや~~とします。

今回この事実、裏社会を知れてよかった。

バルビーもその点では、社会に貢献してくれたよ。

ほんと戦争はやめましょう。

********************************

政治的なことがいまいちわかんない。

メモっときます。

極右=バルビー=帝国主義ちっく。

極右は、共産主義、社会主義を攻撃する。

ゲバラ=共産主義(マルクス)=ボリビア軍事政権に対するゲリラ指導者

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コメント

チェブさん、こんばんは!!

へぇ~、なんともおもしろそーだね。。
結局、国とか政治っていうのは、使えるものは利用するだけ利用してポイッdownなのかな。
フランスって死刑制度ないから、結局終身刑ですか??

今度みて見たいデス!

投稿: あんちゃん | 2008年9月 4日 (木) 21時18分

flagあんちゃん

そうです!
国家ってヤツは、どうやら、国益のことばかり考えて、使い捨てみたいですよ。
そこいらの会社と同じですよね。
国ってそんなもんなのーって。
何が正義かがわからんくなりますね。

あんちゃん、さすがですね!
フランスは死刑ないから、終身刑です。
バルビーさん、最後は癌で亡くなったみたいです。

このblog書くの、政治がらみなんで、最後までパワーもたず(政治のことわかんない)、刑のことなど全く触れず終わってましたね。
疲れ果てて(笑)

この映画、最後の裁判のシーンもかなりの迫力なんですよ。
真実ならではの勢いですね。
あんちゃんも、機会あれば是非どうぞ。
政治面強ければ楽しめると思いますよん!

投稿: チェブラーシカ | 2008年9月 5日 (金) 11時54分

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